ボドゲとメドレーとSymphoGear

諸々の作品の感想を書きます。ボードゲームとメドレーが好きです。

【ニコメド】匿名合作 感想(パート予想ナシ)

LiNKERです。

匿名合作のパート別感想やります。

作者がわからないのをいいことに僕の好き嫌いだけで感想書いていきます。かなりトゲのある文体になると思いますが、ご容赦を。

 

消えいろPIT

繋ぎの印象は普通。きのこの唄からの3曲はう〜んって感じを受けました。でもアレンジは好きな部類です。
「ドリーム・ファースト・宣誓しょん!」「FANTASTIC ILLUSION」の繋ぎが天才だったので全てを許しました。手品先輩とi☆Risをすこれ。

 

モラトリアム

柴又からの流れはあんまり好きじゃない。ゆっくりすぎるように感じた。
最初の「アルストロメリア」〜「ハリケーンミキサー」と最後の「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」〜「フレンジャー」は流れが似たように感じましたが、わざとやったのでしょうか。個人的にはもう少し違う展開が欲しかったです。
ラストに「ダダダダ天使」を入れたのは好きでした。

 

チェンソーマン7巻は6/4発売!

ボカロ多め?縛り?ちょっと僕が疎いので選曲の縛り方はわからないのですが、似たような感じの曲らをしっかりまとめあげてたように思います。
「メーベル」のギターが僕の好きな感じでした。こういうの僕もやりたい。

 

楽しい!!!!!!!!!!!!

「ハンマー状態」っていう楽曲あんまり好きじゃないんですよね。「SKILL」とか「夢色パレード」の中に擬態させる形での採用、うまいはうまいんだけど、個人的にはあまりウケなかった。
「シャルル」「トルコ行進曲」も初見では邪道感を強く感じたんですけど、あとあと頭にこびりついて離れなくなったので、非常に悔しいです!!!!!!!!!!!!(ザブングル加藤

 

ウンパス

「バンバード」の登場の仕方とアレンジが洒落てんなァとは思いましたが、なんか原曲のメロディラインの良さを消しちゃってるようにも感じました。電子ドラッグ感で統一するためのアレンジだとは思うのだけれども。

 

大胆すぎる緩急の付け方は嫌いではないけど、このテンポの変化は必要なのかなという気にもさせられた。原曲ほとんど聞いたことないクチがいうのもあれですが。
「Dance on the board!」からのアレンジはすごく綺麗に聴こえました。良かったです。

 

ibの前までの前半部分、かなり好きです。「小さきもの」「罪の名前」「約束」の流れも「約束」への重ねも高いレベルを感じました。一方の後半ですが、個人的には微妙でした。好みの部分が大きいとは思うんですけど。「とまどい→レシピ」の音はなんでチープにしたの。

 

ジャズ

「irony」から「ススメ→トォモロウ」にかけてメロディのテンポを半分にしてるのに違和感なく繋いでいるのに圧倒された。そもそも何をしたらこのつなぎを作ろうという発想になるのか、僕の理解の範疇を超えていた。つおい。

 

最上静香

2回の「Hopes and Dreams」のテンポが違う理由を小一時間考えたけどわかんなかった。アレンジの方向性は決して僕の好きなタイプではないんですが、曲の使い方がすんごいうまくて圧倒されました。つおい。僕はこういうギミックに弱いみたいです。

 

ラザテリア

スノハレとマスピ入れて来るって確実に僕を刺しに来てるってはっきりわかんだね。しかも参加者中で一二を争う構成だと思ってます。オーソドックスだからこその気持ちよさをすごく感じた。
でも「キスのひとつで」はスノハレに戻るための前座にも聞こえた。のうりんからの繋ぎは少し違和感もありました。

 

野犬

「高嶺の花子さん」「マトリョシカ」はそう繋ぐか、といった印象を受けた。わからなくはないけど、展開的に驚きを感じた。他は特段いうこともないかな。ミツボシを入れることで推理合戦を誘発してるところは評価したいです。

 

ちくわキャノン@東京最高!

「ブルーバード」のッパーンのところすごく好き。重ねに関しては割と的確でよかったと思いました。繋ぎは普通めに感じたけど、ブツ切りやタメとかで冗長にならないような工夫が見えたので、その点はよかったと思います。

 

スチャット

捉えどころがなくて感想書くのむずい。「すてーじくりあ」→「ようこそジャパリパークへ」がやりたくて「おーぷにんぐ」を採用してるのかなとか、そういうことを考えたりしちゃいました。
部分の繋ぎは優秀なんだけど、全体で見るとイマイチ盛り上がりが大きくないように感じました。アレンジの好き嫌いのせいかもしれないです。

 

FlyerP

構成エグいて。「オーバーマスター」の後から全部好きです。こういう構成を僕は待っていたんだなぁ、と思わされました。エモさの押し売りは大歓迎です。合作内での一二を争う構成の2つ目です。ずる。
「とまどい→レシピ」「you」の繋ぎはちょっと引っかかったかも。その後の「fantastic dreamer」のサビでオクターブ下げたところも合わせて、う〜んって感じ。

 

焦げてないパン

「帝王教育」の前と後でかなり好きの度合いが違うパートでした。後半はスパートに向けて期待を高めていく感じと、それに見合った完璧な駆け抜けがお見事。前半は正直なところあんまり面白みが感じられなかったです。選曲は好きなんですけどねぇ...。

 

 

 

以上です。

この記事書き始めてから約3時間で書き終えたので、校正や推敲を全くしていません。本稿を読んで気を悪くしてしまったらごめんなさい。

ですがどのパートも、構成アレンジともに非常に聴きやすく作られていたと思います。なので、その前提の上で重箱の隅をつつくようなケチをつけていることをわかっていただけたらなと思います。身勝手で申し訳ないです。

 

それでは。