ボドゲとメドレーとSymphoGear

諸々の作品の感想を書きます。ボードゲームとメドレーが好きです。

自  分  語  り

LiNKERです。

みんながインタビュー受けたりニコメド史を書いてりしてるのを見て、俺も自分語りして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜となったので、今の自分を形作っているものは何かということを綴っていきます。

もしかしたら以前どこかでつぶやいた内容とか混じってるかもしれません。自分語りで自分がオナニーできればいいのさ。

 

 

まず僕が初めて聞いた(心に残った)メドレーについて語ります。

 

いっと最初はM.Iz氏の「駆けアニ」Ⅰ〜Ⅳです。一続きで音を綴っていくというメドレーというものがめちゃめちゃ好きだと思ったのが記憶に残ってます。これが2015年の出来事です。

そして次なるメドレーを探そうとするのですが、当時はニコニコに慣れておらず「タグ」というものを知らなかった僕は、キーワードで「メドレー」とか「アニソンメドレー」と調べるわけです。当然そこには所謂「ニコメド」ではないものも混ざっているわけでして、こういった"不純物"に怒り散らしておりました。

ですが勿論、僕が好きなメドレーも見つけることができました。それが、

「ジャンルメドレー」

でした。具体的には次にあげる動画たちです。

ラブライブ!アレンジメドレーフェスティバル

当時スクフェスを触っていたこともあり、メドレー中のほとんどの曲を知っていました。知っている曲がどんどん展開されていくというのは非常に楽しいもので、ヘビーローテーションしてました。

リズム天国GIGA MIX

リズム天国シリーズを4作目の+で初めて触った僕はどハマりしてしまいまして、そんな最中このメドレーを見つけることになります。+で収録されてないゲームの楽曲はわからないものもありましたが、ノリノリの楽しいメドレーでした。
ちなみにメドレーとは関係なく、普段から音楽のinst版とかクラシックとかを好んで聞いていたせいもあり、(リズム天国なのに)SEがないこのメドレーもすんなり受け入れられました。でもSE版も好きです。

CINDERELLA GIRLS/Wonderful Medley P@rty!!

僕が大学の1年か2年かの時にデレステがリリースされて、僕も周りの友達もこぞってデレステをはじめました。なので、このメドレーに使われてる曲もだいたいわかりました。一部のデレアニ曲とかは知らなかったけど。
友達と一緒に聞いてエモいねなんて言い合ったったりしてました。でも多分当時はエモいって言葉流行ってなかったと思います。

マリオカート 1to8 コースメドレー

当時の僕はマリカ8の実況をよく見てまして、曲いいなぁなんて思ってました。実際にはどの作品もプレイしたことがなかったんですけど。そんな折にこのメドレーを見つけてしまいました。
なので、多くの曲を知らない状態で聞いていたのですが、コースの地形(?)ごとになんとなく特色があったりして(特にハイウェイからのところとか顕著ですよね)、めっちゃ楽しく聞いたのを覚えてます。動画時間が丁度30分ってのもあってこれも作業用としてヘビロテしてました。

 

主に思いつくのはこんなところです。先ほども言いましたけど、この時点ではまだ「ニコメド」の存在を知ってません。タグの存在にようやく気づいてる程度です。

 

 

ちょっと話が変わります。

当時の僕はニコニコで見るものと言ったら、ジャンルメドレーだったりポケモン実況マリカ実況だったりって感じだったんですが、そのほかに1つ見てるものがありまして、Z会のMADでした。特に伯方さんの作ったMAD。なんか知らないうちにハマってたんですよね。

そんな最中いつものようにZ会MADを漁っていると、「ウカレター」という作品に出会います。

これがめちゃくちゃに面白くて、作者天才か?ってなりました。で作者を見たらyoutt6さん。当時は伯方さん以外知らないも同然だったので、勿論youtt6さんを存じ上げてませんでした。もっとこの人の作品を見て見たい!ってなって出会ったのが「カビキラー」です。言わずと知れたyoutt6さんの代名詞ですね。

そしたら、すぐ近くにyoutt6さん主催のカビキラー合作なるものが投稿されるということで、これは見るしかないと。ちゃんと見てちゃんと笑かしてもらいました。

 

ここでまた出会いが起こります。それは動画最後の参加者紹介でした。

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メ ド レ ー 担 当 メ ス シ リ ン ダ ー

...なるほど、確かにメドレーの形式になっているし(初見では気づいてなかった馬鹿)、これはメスシリンダーさんという方が作ってるんだな。それでこの後でメドレー単品も上がるのか、じゃあ覗いてみるか。というざっくりとした気持ちでメドレー単品を視聴した僕は呆然としてしまうのです。

「これこそ僕が欲してたものじゃないのか」

ふとタグに目をやると「ニコニコメドレーシリーズ」の文字。もしかしてコレがジャンル名なのか?いやまさかな、なんて思いながらタグ検索してみると、いい感じの動画がたくさん!不純物のない(少ない)世界が待っていたのです!

 

 

ここからは、ニコメドというものを知ってから、僕は何をやったのかを書いていきます。

 

まずは聴き漁りです。基本ですね。でもどこから聴きに行けばよいものかと思った僕は、とりあえず「直近で」「だいたい1万再生以上」のものを聞いていくことにしました。

たとえばNico☆Sky Tripとか、通りすがりのメドレーだ覚えておけとか、そんな感じのを見た記憶があります。その中で一際目を引くものがありまして、

お馴染み「駆け抜ける合作」(Ⅳ)であります。さて皆さま、僕が最初に聞いたメドレーは何だったでしょう。そう、駆けアニです。これを見ることになるのは必然でした。

んで、視聴して見たところ。僕はある感想を持ちました。

「え、僕の知ってる駆け抜けじゃねーんだけど。」

正直なところ、当時の僕には早すぎた。理解ができなかったのはそれはそうとして、それが興奮じゃなくて、萎えになってしまった。

でも視聴したことで嬉しいこともありました。それは参加者マイリストの存在です。これの動画たちを見とけば良いのでは?ということで、彼らの動画を見て回ったりしました(今見てきたらいくつもの動画が非公開になってて悲しくなった ;_;)。そうして、メドレー作者っていっぱいいるんだなぁと感じました。

 

そしてもう1つ感じたことがありました。それは「古いメドレーほど面白くないな」ということです。過激な言い方ですが、当時こう思ったのだから仕方ありません。

もう少し詳しくいうと、「古いメドレーであるほど選曲が限られている」と感じてました。理由は2つくらいありますが、1つは単に年代が1つ前になっただけで何百という曲が生まれてない状況になるので、そりゃプールは狭くなるよなってことです。プールが狭いと(あの曲はこの時はまだないんだよな〜)みたいなことを考えがちになっちゃうんです。

もう1つは「そもそもの選曲がどのメドレーも似たり寄ったりである」からです。アレンジで魅せるって言っても、僕からすれば正直みんな同レベルだし(決して低くはないですが)、曲も似ているとなると焼き増しにしか聞こえなかった。

この時くらいから、アンチオールスターの気が出てきたと思います。

 

そして僕は新作欲しがるマンになりました。新しく投稿された「ニコニコメドレーシリーズ」タグの動画は1本も見逃すまいと、色々見てまいりました。

そんな最中、この動画が投稿されます。

僕が勝手に因縁の相手に任命していた「駆け合作」です。相当な気合いを持ってこの動画を視聴した僕ですが、

「あれ、全然イケるじゃん」

そう、この数ヶ月の間色々なメドレーを見てきたことによって、駆け抜けの意味不明なギミックへの抵抗心が気づかないうちに完全に無くなっていたのです!超絶朗報。改めて歴代の駆け合作を見ても普通に楽しめました。

 

 

そういったことがあったりしている中で、僕が気になったメドレー動画がありました。かゐん氏の偶像崇拝です。

スクフェスデレステを触っていたこともあり、この2ジャンルの曲はよくわかるんですが、この動画にめっちゃ出てくるナナシスの曲がほとんどわかんない。「soldier game」と重なってる「ラバ×ラバ」がわからない、「HEART to HEART!」と重なってる「Lucky☆Lucky」がわからない。不完全燃焼で終わってしまった僕はどうしてもナナシス曲を知りたい欲にかかれてしまうのです。

そこで僕はナナシス曲を勉強することにしました。


(是非みんなも聞こう!)

このカタログを聞き込み、アプリをダウンロードし、そして気づいたら僕はもうナナシスの虜でした。

ところで、かゐんという人物、めっちゃ新作メドレー上げてくれる神みたいな作者で、ぷちメドレー:Cuteとか好き〜って感じで聞いてました。そのかゐん氏があげたPANORAMAという動画があります。

このメドレー初めて聞いた時、構成めっちゃ好き〜ってなって、ついにあの領域に足を踏み入れることになります。

「そうだ、Twitterでかゐんさんをフォローしよう。」

当時の僕、twitterはリア垢すら持ってない状態だったんですが、どうしてもメドレーを作ってる方々の普段の様子とかを知りたくなってしまったのです。インターネット音痴の僕ですが、幸いなことにリア友はネットツール強いマンばっかりだったので、なんとかtwitterのアカウントを作り、かゐんさんをはじめとした僕の知ってる作者さま方をフォローしていきました。僕にとって神々みたいな存在だった作者さま方がそれなりにフォロバしてくれたので、死ぬほど緊張していたのを覚えています。

 

 

とりあえずこんなもんで僕のメド史はおしまいにしましょう。お付き合いありがとうございました。何が伝えたかったことかわかりましたでしょうか。僕にはわかりません。

まぁ1つ最後に言わせてもらえるなら、かゐん氏本当にありがとう、今の僕があるのはあなたのおかげです。そしてみんなナナシス曲を聴こう!

あ、ついでにシンフォギア曲も聴いて。