ボドゲとメドレーとSymphoGear

諸々の作品の感想を書きます。ボードゲームとメドレーが好きです。

【ニコメド】駆け抜けるメドレーコラボレーション 10th Anniversary・全パートレビュー【CLUB】

うぃ。LiNKERです。

クラブ組でございます。めっちゃ遅くなりて申しわけございません。

では参ります。

 

 

1.niacqrain (0:00〜3:01)

まぁtwitterでの僕を知ってる人はわかると思うのですが、しもメドをはじめ古めのメドレーに毛ほどの興味もないので、当然最後まで縛りに気づけなかったです。見返したとき書かれてるコメントみて、へぇそうなんだって感じでした。なので、今このブログをご覧いただいてる皆さんの方がよりこのパートについて何かしらの想いが強いとおもいます。
っていう前提の上での僕の感想になりますが、選曲と曲順を固定した中で構成かなり頑張っていたと思います。ちょっと厳しいなぁ〜って思うところも散見されましたが。にしても最後はコスパよすぎ。ズルじゃん。
アレンジは構成の厳しいところをしっかりカバーできてて偉いですね。構成で浮いてる「you」を自然にエモく仕立て上げてるのが、特にヤバいなと思いました。

 

2.ヨシキP (3:01〜4:16)

わかりやすい縛りに見えますが、イントロがすごく自然に入ってくる感じだったので、縛りに気づけたのは結構遅めでした。メロディラインでのメドレーの表現がリズムの刻み方くらいしかなくほぼ無理な分、アレンジ頑張ってるのはかなり伝わったと思います。終わり際「徳川カップヌードル禁止令」の配置がいい味出してると思います。
Bメロの「SUSHI食べたい〜」からのところ、ハモり低音が少し大きいのか、メインの2音を食ってる感じを後から聞き返して思ったりしました。

 

3.アラビックヤマト開眼式 (4:16〜5:32)

ちゃんと駆け抜けを意識した、正統派の駆け抜けという印象です。「15.延命治療」「14.on and on」「16.DRAGONLADY」の3曲のリズムでの押し込みも気持ちよく仕上がってますし、「18.始原のビート〜」からのメロディの流れもいい感じでした。
「35.うっせぇわ」のサビ後半のアツいメロディラインをメドレーの大サビに配置するのも印象的なフレーズになってて良かったと思いました。

 

4.100円 (5:33〜6:36)

赤色ボカロ曲で縛り、わかりやすい+ユーモア要素として色比率バーを出しているのが面白かったです。が、何と言っても切替が小節頭でないものがめっちゃ多くて、それでいてメロディラインが崩れてないので、すごくテクニカルな繋ぎができているなと感じました。強いね。

 

5.ゲルニカ (6:36〜8:59)

個々の繋がりと全体の展開の両方を意識してメドレー作ってる感じが伝わってきて良かったです。メインリード1つでこれくらい表現できるんだったら、もっと豊かな音使いできれば結構いい感じになりそうですけどね。
「12.群青」→「13.柴又」の繋ぎ好きです。「19.さよなら人類」「20.Super Driver」でのリズムの作り方もアクセントになってて良かったと思いました。

 

6.Tato (8:59〜11:39)

過去の名シーンを再構築したパートのように思いました。駆け合作の過去パートの箇所や、「ハルトマンの妖怪少女」⇄「うっせぇわ」、「恋の音色ライン」なんかは特にそういう風に思いますが、「不思議の国のアリス」→「妖魔夜行」のメロディ震わせてるところとか、「夢消失〜」の使われ方とか、氏のメドレーで個人的に好きな要素がちょくちょく入ってたので、完成度高く映りました。

 

7.ポテたん (11:39〜13:35)

「011.Stellar Stellar」「012.水星」は繋ぎの意図がわかりやすくていいですね。パワプロOPも3曲も採用してもらえてました。2014のOPは大谷と谷繁がかっこよくていいね。
一方で、特に序盤ですが、メロディラインが難しい曲が並んでいたように思います。メロディが散らかって聞こえてしまったのが残念です。「群像夏」の箇所もメロディが高音帯に集中していて、そこに採用すべき曲だったかはちょっと疑問に思っています。

 

8.Re:call feat.オレンジ (13:35〜16:35)

繋ぎも多分上手いことやってそうだし、アレンジとか曲調とか変えながら飽きさせない構成を目指している感じの印象を受けました。good。曲番号17〜23のサビの流れ好きです。「29.FEARLESS HERO」の転調も良かったです。
曲番号12→13で流れがプツと切れてしまう繋ぎをしていたのが勿体無いと思いました。13の曲調だったら、12の終わりの尻上がりのエフェクト(なんて言うかわからん)はいらないんじゃないかなぁとか思いました。僕みたいなのがアレンジ口出してすみません

 

9.yuuyuu (16:35〜17:36)

1分でコンパクトに仕上がってたと思います。や、普通に繋ぎもきちんとしてるし、アレンジも聴きやすいし、「きゅうくらりん」での終わりもメドレーのサイズ感にフィットしていると思うし、すごく真っ当です。
「金星のダンス」「ダダダダ天使」「(ファミマ)」「ultra soul」のくどい畳み掛けもユーモアとして捉えられる感じに仕上げてて良かったです。

 

10.うさぎもふもふ協会 (17:36〜20:43)

各ブロック内の繋ぎ方はさすがに強いです。1曲めとラストの曲をアレンジ含め統一してるので、何かシナリオとかテーマとかあるのかなぁと勘ぐりましたが、頭が足りず特にわかりませんでした。あったらすみません。
「キスのひとつで」のブロックと「AUTOMATIC SENSATION」のブロックは王道の16小節のブロックではなく少し崩して構成してましたね。全体ののっぺり感を払拭するためにこういう形にしたのかなぁって感じました。

 

11.FullKen (20:46〜23:43)

コラボレーション☆ストーリーを持ち出しての大サビが強すぎ。細かいところがどうでもよくなるくらいのカタルシスがありました。
全体としても歌いやすいポップス構成ですし、「Hopes and Dreams」ではじまるCメロっぽいパートも原曲のサビで組まれてるからわかりやすく、まぁ構成はもう盤石ですね。
ちなみに、個人的には前作と違い曲名を出してくれてるのが大いにアドでした。レギュだから当然ではありますが。

 

 

おしまい。とりあえずは。いや、クラブだいぶ遅くなってしまい、重ねてお詫び申し上げます。なかなか書くモチベがあがりませんでした!

合作も全体的に聴きやすいパートが多くて楽しかったです。それぞれのパートについて裏話あったら教えてください。そうゆうの読むの楽しいので。
僕のパートですか?フィーリング8割と相方に任せれば何とかなるやろ12割ですので、特に書くことないですね!

ではまたいつか。。。。。

 

 

最後に😁

Don't stop 'til finish!!