ボドゲとメドレーとSymphoGear

諸々の作品の感想を書きます。ボードゲームとメドレーが好きです。

【ニコメド】質より量のこともあると思うんです。

こんばんは。LiNKERと申します。

12/1くらいにツイッターのTLでニコメドって質と量どっちが大事なの!?みたいな話題が出てまして、これについて僕の意見を落とそうと思ってます。文字のみの読みにくい記事ですみません。

 

◎大前提として「聞ける」メドレーであること

ニコメドっていうのは作品ですから、それ自体が成立してなきゃいけません。「聞ける」っていうのは具体的にどういうことかというと、

・曲同士のキーが統一されているように心がけている。

・アレンジを工夫するように心がけている。

ということです。「心がけている」としたのは、多少5度ズレがあったり、アレンジの質が低かったりしたとしても問題ないよ、としたかったからです。心がけてはいるんですよ~って言われてもそこら中でキーがずれてたりしたら論外です。

「聞ける」メドレーでないものについては、いくらたくさん投稿したとしても評価は上がらないと思います。投稿してる中でうまくなっていけばいいじゃんって意見もあるかもしれませんが、聞き手があってこその作品なのに自己満で投稿するのはノイズなのでやめてほしいです。作るうえでアドバイスやサポートが欲しいなら、ツイッターに流すとかDMで上手な人に凸るとかしたらどうですか。

こんなこと僕が言ってたらまたどの口が言うとるんじゃって叩かれちゃうわ。

 

◎技量に自信がない人ほど「量」を大切にしてほしい

高い質のメドレーと一般的な質のメドレー、どちらが好きですか?と聞かれたら高品質のメドレーが好きに決まっています。

ここでいう質が何をもって高いとしているのかは人それぞれなのですが、おおよその場合においてアレンジ力の高さ、映像のにぎやかさです。特殊な場合ですがコンテンツの理解度が質に直結することもありますね。これらは能力の高い低いについて、視聴者の意見が同じになりやすい項目です。

こういう技量について、自分は自信ないなぁと思ってる作者ほど、たくさん動画を投稿したほうが絶対に「得」です。理由は、

・たくさん投稿したほうが認知度が上がる

・たくさん投稿すれば個性が見えてくることがある(投稿者・視聴者両視点とも)

・たくさん投稿してくれたほうが視聴者が嬉しい

といっぱいあります。視聴者が嬉しい、というのも実は馬鹿にならない項目で、先ほども言いましたが作品というのは視聴者ありきですので、ここを忘れてはいけません。実際僕の場合ですが、たくさん投稿してくれた人はその年の10選で贔屓目に見てます。メドレーを投稿するということは界隈の活性に一役買っている、ということは忘れないでいてほしいです。

 

◎「質」の高いメドレーは一撃でファンが増える

じゃあ何でもかんでも推敲せずに投稿すればいいのかといいますと、それもある意味正解だと思いますが、「質」を追求するという方法ももちろんあります。

「量」を犠牲に1つのメドレーをより高品質にする利点は「一撃で認めてもらえる」という点だと考えてます。新規の構成考えるよりアレンジ練ったほうが楽だから、っていう意見は置いといて。

やっぱり高品質な作品が投稿されると、おおっとなりますし、動画の伸びとか、今後の活動の幅とか、いろいろなことに影響があると思います。いいことづくめです。

けど、質の高いメドレー作るのってめちゃくちゃ大変で。先にも述べてますが、「質」の高い低いって定性的にもかかわらず視聴者の意見が一致しやすいので、うまく作れないとなんぼ苦労しても評価されないってことも往々にしてあると思います。そういうのって勿体ないなぁって思っちゃうんですよね。

 

◎結局どう立ち回るかは自分の考え方次第

やんややんや言いましたが、結局は自分の思うようにやりゃいいと思います。ただ、こんな程度の作品じゃ世に出せんよなぁ...って思いとどまってる人がいたら、全然出してもええんやでっ!ってことを伝えたかっただけです。

ちなみに、僕はブログでお説教をして自己満するって立ち回りをしています。今までの説法は自分には適用しません。自分ルールです。

 

ということで短いですが記事を締めたいと思います。

ほかの方の記事も読んでみてくださいね。年末は読み物が多くて楽しいね。では。

ニコニコメドレーシリーズ Advent Calendar 2022 - Adventar