ボドゲとメドレーとSymphoGear

諸々の作品の感想を書きます。ボードゲームとメドレーが好きです。

【日記】ボドゲ in コロコロ堂 (4/25)

LiNKERです。

今日は湯島に移転してきたばかりのコロコロ堂へ行ってきたので、店内と遊んだゲームの感想を書いていきます。

 

初めて訪れたのですが、店内は明るくて、広く、机の大きさもいい感じでした。椅子に背もたれがある点もGOODです。

ゲームの陳列も整っていました。2人専用のもの、軽ゲー、ゲーマーズゲーなど、よくゲームをやる人が見たら探し物がわかるような配置でよかったです。

今日は僕と友達2人の3人で行ってきたのですが、プレイしたゲームは6つでした。順に紹介していきます。

 

ペンギンパーティ(ライナー・クニツィア作/ニューゲームズオーダー)

簡単に言えば、5色のペンギンカードをピラミッド状に並べていき、手札を空にするのが目的のゲーム。

下から順にピラミッドを積み上げるのですが、1つ上には足場の2枚の色のどちらかしか置けません。なので、自分の持っている色を消費させ、他の人の待っているだろう色の進路を潰していくのがコツです。

実際にプレイしたのは初めてですが、ルールも簡単で体感も軽く、すごく楽しいゲームでした。思考時間も短いですので、まさにパーティにうってつけのゲームだと思いました。

満足度100%

 

ワイナリーの四季(アークライト)

譲り受けたブドウ畑を再興させ、名生産者になろう、というゲーム。種類はワカプレ。労働者を配置してそのアクションを行うっていうゲームです。

真っ当にプレイしようとすると、労働者を増やして、いっぱいアクションを行える体制を作る、なのですが、このゲームには4種類の「カードの山」が存在し、これが大きく関わります。

4種類のうち2つは「訪問者」といい、自分に利益をもたらす事が書いてあるカードで、それを使うスペースに行くと使えます。まずこれらの中で強い弱いが激しすぎる。正確には「強い」と「めっちゃ強い」だけども。これをランダムで引いていきます。運の強い人が有利でしょう。

残りの2つは「ブドウ」と「注文」です。ブドウには品種と点数が書いており(例えば「赤の2点」とか「赤の1点と白の1点」とか)それを畑に植えることでブドウの生産ができます。注文には出荷に必要なワインと報酬としての勝利点が書いてあります(例えば「白ワインの8」とか)。収穫や醸造など詳しいことは省きますが、この2つのカードの赤と白が噛み合わないとうまく得点を稼げません。これもランダムで引くので、運の強い人が有利です。

みんながみんな同じくらいの引きの強さならちょうどいいランダム加減なのかもしれないですが、プレイして見た感想は「引きゲー」でした。まだ改良の余地ありそうだけどなぁ

満足度:50%

 

Can't Stop(ニューゲームズオーダー)

サイコロ振って、山の頂上を目指すゲーム。ただし、山の中腹で休憩(ストップ)することもできて、休憩せずに登って失敗したら今までの登山が水の泡、っていうチキンレースでもあります。わりかし有名。

ダイス振るのは楽しいからいいけど、作業感は否めない。自分で決める要素は2つあって、「どの組み合わせを選ぶか」と「どこでストップするか」何だけど、前者に関してはほぼ決まってて、「あえて」変なのを選ぶことはないでしょう。後者はプレイヤーの気分みたいなところがあって、ふわふわしてる感じ。チキンレースでドキドキしてる感はそんなに感じませんでした。

満足度:50%

 

ロールプレイヤー(アークライト)

キャラクター作成ゲーム。ダイスゲームです。僕が気になってたゲームなんで、やらせてもらいました。

コンポーネントは豪華だけど、準備がちょっと長いかな。あと説明書がちょっと不親切かなって感じもしました。

ゲームシステムに関してはいいと思います。自分の目的がはっきりしてる分、思考時間も短くできて、手番差とかもあまり感じませんでした。ダイスじゃらじゃらするのも楽しいと思います。

でも僕はカードを扱うのが下手みたいで、全然高得点取れませんでした。おこ。

満足度:80%

 

アグリコラ(ホビージャパン)

い つ も の

ウヴェローゼンベルク氏の作った農場発展ゲームです。ワカプレ。

僕たちはもう何百戦とアグリコラをやってきているので、プレイも慣れたもんですわ。

詳しいルールとか作品の感想とかは他を当たってください。僕が書くと長くなります。

今回は「学者」「召使」の最速改築ゲーを目指していたのですが、改築は7Rにお埋まりになってしまったため、全てが遅れました。畑系の進歩がなかったのも痛手でしたね・・

結果、 2 6 点 で す 。(もちろん3位)

満足度:26%

 

ラブクラフト・レター(アークライト)

ラブレターのクトゥルフ版。ラブレターは手札2枚のうち1枚の効果を発動して、他のプレイヤーを蹴落として行くゲーム。超簡単。ゆえにこのゲームも超簡単。

過去1度やったことがあったけど、やっぱり簡単でした。1ゲーム10分は伊達じゃない。

通常版との違いは「狂気カード」なるものが入っていて、これを使用すると狂気状態に陥ります。狂気状態の人は、自分のプレイの前に山から「自分の狂気カードの枚数」だけカードを除き、「その中に狂気カードがあったら敗北する」という敗北条件が追加されます。その代わり、強力な狂気効果が使える(かもしれない)というものです。

この狂気能力がぶっ壊れでして、プレイしてて楽しいです。通常版をやったことある人はぜひやってほしい。

満足度:100%

 

ワイナリーの四季は店員さんにインストしてもらったのですが、すっごくわかりやすかったです。それでも説明すごく長かったし、慣れてないプレイヤーにはおすすめできないなぁ・・って思ったりしました。

なんにせよすごい楽しかったです。

 

今日はここまで。